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卵巣過剰刺激症候群(OHSS)について

2018年08月7日


茅ヶ崎市、不妊治療専門の鍼灸院

ファンクショナルマッサージ治療室です!

体外受精をする際に検査するAMH検査

それを指標に治療方法を決めていきますが

なかには卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

 

になってしまう方もいます。

 

Q,多くの受精卵ができるけど、身体への影響は?

Q,採れた卵子の数は多くても質はどうなの?

Q,移植までのおやすみ期間にできることは?

 

今回は卵巣過剰刺激症候群についてと

受精卵の質を上げるためにできること

おやすみ周期にできる努力について

お話しさせていただきます。

 

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)とは

不妊治療で排卵誘発剤を使用することによって

多数の卵胞が発育します。

その際に卵巣が大きくなり腫れ上がる

卵巣腫大、

腹水の貯留、

胸水の貯留、

血液濃縮、

 

などをきたす病態を

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)と呼びます。

 

なぜOHSSになるのか?

主に不妊治療で

hMG/FSH-hCG療法

(ゴナドトロピン療法)

を行なっている方にみられます。

 

 

①GnRHアゴニストショート法

卵胞を十分に発育させるために、

内因性ゴナドトロピン分泌を刺激します。

 

②GnRHアゴニスロング法

早発排卵を防ぐため、

内因性のLHサージを抑制します。

 

 

どのような卵巣刺激で採卵を行なっていくかは

その方に合ったやり方や

病院の方針によって様々です。

 

また、OHSSハイリスクの

PCOSの方や高AMHの方には

③アンタゴニスト法 で

OHSSの発症を避けますが、

必ずしも避けられるとは限らず

OHSSを発症することもあります。

 

 

OHSSの症状

 

OHSSの症状は病態によって様々です。

重症例では

卵巣が腫大することで茎捻転を起こし

急性腹症となるケース。

 

hCGの作用により

血管透過性亢進し

腹水が貯留すると

腹部膨満感や悪心・嘔吐などの症状が出ます。

胸水が貯留すると

呼吸困難となり危険な状態になります。

 

また、血液凝固系の異常が出ると

血栓症、電解質異常による

低ナトリウム、高カリウム血症

腎臓への血液量が低下するこで乏尿となります。

 

発症や重症化を防ぐ

 

ゴナドトロピン療法を行う際は

OHSSの発症と重症化を防ぐための工夫がされます。

 

例えば、PCOS患者、35歳未満の方、

OHSSの既往のある方に対しての

アンタゴニスト法の選択、

それ以外に経口排卵誘発剤による少数採卵をするなど。

 

また、ゴナドトロピン療法を行なっている最中の

エストロゲンの急激な上昇

発育卵胞数が20個以上になった場合は

hCG投与のキャンセルや

胚移植をキャンセルし全ての胚を凍結し

OHSS予防と採卵後の治療を優先します。

*hCGを投与することで

採卵後に卵巣が腫れ上がるリスクが高まります。

hCG投与による遺残卵胞について

 

数が多くても卵の質が良いとは限らない

 

採卵数が多くても

受精卵になる確率が高いとは限りません。

質を高めていくには

採卵の前の周期からの骨盤内の血流UP

食生活の見直し

質の良い卵子を数多く採るための秘訣です

「数が多く摂れれば

きっとそのうちの何個かは

受精卵になるだろう」

という考えで満足せず

卵子の質にも着目すると

妊娠する可能性は上がります。

 

なぜなら移植して着床できるかどうか

受精卵の質に関わってくるからです。

 

この受精卵の質は採卵後に

変えることはできません。

 


採卵前からできる事

 

OHSS治療中にできる準備

 

OHSS発症後は

輸液、アルブミン投与、

低用量ドパミン持続投与、

重症の場合は手術など病態によって

様々な治療が行われます。

このような時は身体が元に戻るまでは

仕事や日常生活では無理はせず

身体の回復を最優先に行うべきです。

この身体の回復する機能を高めるには

鍼灸治療が効果的です。

 

病態によって異なりますが

採卵後2週間ほど経ってから施術をすることで

身体の余計な緊張・硬さを取り除き

全身の血液循環が良くなることで

身体の回復を早めます。

 

また、採卵が終わると次は移植が待っています。

移植に向けた施術も、約2周期前から行う

子宮内膜の基盤がしっかりし、

子宮内膜の増殖や

血流の維持ができるようになります。

 

つまり、おやすみ期間でも

鍼灸治療を続け、身体の回復を高めることと

子宮内膜の血流を維持するクセをつけることが

移植で成功するポイントです!

 

移植に向けてできることについては

こちらで詳しく説明しているのでご覧ください

移植前のアプローチ法

 

これから体外受精にチャレンジしようと考えている方も

何度も採卵を失敗している方も

当院に通われてから良い卵が採れるようになった方がたくさんいます!

まずはお気軽に無料体験でご相談ください!